ゴミとSDGsを題材にして高等学校様にてお話とカードゲームを実施
2020年12月21日 月曜日
お世話になります。先日、地元の高等学校様からのご依頼で、
ゴミの分別の必要性
ゴミから見たSDGsの世界
の二本立てで弊社代表の大谷がお話を、2030SDGsゲーム公認ファシリテーター伊藤氏率いる鈴鹿SDGs研究室メンバーでSDGsのお話とカードゲームをコロナ対策を徹底して行い実施して参りました。
未来を担う子どもたちに、お話ができる場をご依頼頂きました事、深く感謝申し上げます。
子どもたちの一助になれば幸いです。
自社のウィルス対策について(コロナウィルス、インフルエンザ等)
2020年2月4日 火曜日
令和2年2月お客様各位
有限会社大邦興業
代表取締役 大谷 泰彦
■ 新型コロナウィルス、及びその他ウィルス対策のご案内 ■
寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は弊社を御利用いただきご厚情のほど、心より御礼申し上げます。
さて、昨年より発生致しました、新型コロナウィルスについて、WHOは日本時間31日未明「緊急事態宣言」をしました。
現在、国内での感染者20名、うち数名は快方に向かっているとのことですが、中には快方からまた発熱と、油断を許さないウィルスであると考えます。
またウィルスで言えばインフルエンザウィルス、昨年は日本でも猛威を振るい、今年既に200名近くの方々が亡くなられており、非常に危険なウィルスと言えます。そのような危険ウィルスの感染経路に関し、飛沫感染、接触感染、濃厚感染が主に原因とされており、これ以上のウィルス感染の増加は、お客様の営業に多大な損失を与えるほか、ご家族様へも影響を及ぼす可能性があると考え、弊社では、可能な限りの対策を実施し、安全安心と、持続可能な処理をおこなう所存で御座います。
以下、対策項目を実施して参りますので、宜しくお願い申し上げます。
記
対策項目
⓵全員出社した際は、体調確認と体温を計り、37度台は病院にて検査します。
⓶手洗いに関し、指先、指の付根、手首までしっかり洗います。
⓷手洗い後、社内にアルコール消毒液を設置し、「衛生的手洗い」を実施します。
また、出社時、帰社時、食事前、さらに顔を触る行為(目、鼻、口)の際は特に衛生的手洗いを行ってから(アルコールが乾いてから)触るよう指導致します。
⓸衛生面から爪を切るよう指導致します。
⓹うがいをこまめにおこない、喉が潤う状態を常につくるよう指導致します。
⓺体調良くても、くしゃみや咳が出てしまう場合、原則マスクの着用を致します。
⓻弊社スタッフにアルコール除菌ウェッティを常備させます。
⓼アルコール除菌等にて眼鏡、携帯、他よく使用する物を拭いてから使用致します。
⓽インフルエンザウィルス、その他ウィルス感染の場合、病院から処方された薬を最後まで飲み切るよう指導致します。
※薬を飲み切らず治りきらない状態で咳をすることで、薬の耐性を持ったインフルエンザウィルスが猛威を振るい、パンデミックを引き起こした事がありました。
これら9項目はあくまで基本です。その他は、各々の危機感であると考えます。
その危機感は常に書面や口頭で発信して参ります。
未知のウィルス、コロナウィルス、現在日本での感染者数20名。そしてインフルエンザウィルスの脅威は昨年の死者数と本年の死者数を見れば、その危険性は計り知れないものがあります。
そのような危険ウィルスから身を守るためには、感染経路を学び知る必要があり、弊社が最も注意を払うのは、「衛生的手洗い」と「うがい」です。
くしゃみ、咳などで感染することを飛沫感染。飛沫感染を防ぐのは、マスクと体調管理。その一つとして、うがいを行い、喉を常に潤した状態を作ることが大切です。
手は、菌やウィルスを運び、目や鼻、口に接触する機会が非常に多くあります。そこから感染することを接触感染と言い、非常に多くの感染の原因として挙げられておりますので、弊社では「石鹸での手洗い」からの「アルコール消毒洗い」(乾くまで揉み洗う)を推奨しております。
今以上の感染を防ぐことと共に、苦しんでおられます方々が一日でも早く完治されますよう心からお祈り申し上げます。
新年 あけましておめでとうございます。
2020年1月6日 月曜日
新年 あけましておめでとうございます。
2020年も皆さまにとりまして、素晴らしい1年となりますこと、心からお祈り申し上げます。
さて、昨年2019年は、我が業界だけでなく、「コンプライアンス」という言葉が大きく影響を持った1年であったと感じます。
コンプライアンスと一言で言えど、非常に多くの意味を持っており、その中でもビジネスコンプライアンスは規則や法律が基準となっています。
しかし、前文に書いた通り、コンプライアンスとは多くの意味を持っており、大きく表すと、この人間社会で「悪いことをしない、道徳感」、更には「悪いことが起きないよう手をうつ」。こんなところでしょうか。
それに加え、SDGs(サスティナブル デペロップメント ゴールズ)。
2019年の年末からテレビでのニュースだけでなく、コマーシャルやドラマに多く使われるようになり、その認知度は格段に上がりました。
SDGsは現代社会の課題を17個に分け、2030年までに17個の課題を「誰一人取り残さず、持続可能なものにしましょう」というもの。
なぜ、SDGsが求められるのか?それは、我々が購入する物で人や動物=自然が泣いているからです。
難しいのでは?投資が必要なのでは?などと、足踏みしてしまいそうにもなりますが、着地点さえ理解していれば、さほど難しくも投資が必要でもありません。
中には、世に影響力のある企業様は、投資を行い抜本的に変えておられるものもありますが。。。。
これらを踏まえ、この2020年は、「価値観の変革」の年になると思います。
今後の流れは、人や動物=自然が泣く事の無い、持続可能な人間社会がポイントとなり、それらを含んだ「本当に良もの」が求められる年になるかと思います。
その商品、そのサービスは誰一人取り残さず持続可能なものなのか?それが「本当に良いもの」の定義になり、商品やサービスを人が手に取る際の、一度立ち止まる材料になるのでは?と考えます。
その「本当に良いもの」が弊社であれば、「コンプライアンスに則り、かつ持続可能な処理を確立し、ご提案をさせて頂くこと」になるかと思います。そこに弊社は力を入れ、2020年は邁進していきます。
子ども達の未来は明るいものにしたい。ただそれだけですが、弊社の思いと考えにご理解頂ければ幸いです。
今後とも、弊社大邦興業(タイホウコウギョウ)を何卒宜しくお願い申し上げます。
SDGsへの取組み 03 社員の変化
2019年3月30日 土曜日
お世話になります。代表の大谷です😊昨年、社内研修で2030SDGsカードゲームを実施。社員とともにSDGsの世界を体験しました。
聞きなれない、エスディジーズ という言葉に戸惑いつつも、体験後の社員の感想がとても印象的でしたね。
A:普段何気ない行動が、まさか貧困に繋がっていて驚いた。
A:環境事業である大邦興業の今後の可能性を感じた。
A:個人的に何ができるか、小さな事から行動したい。
A:自分や会社の今後を、自分なりにどう進めて行くことが大切か考える良い機会になった。
A:風が吹けば桶屋が儲かる。ポテトチップスが貧困。そのような考えが頭に無かった。とにかく勉強不足だから、何処かで人が泣いている事に気付けない自分の浅はかさに反省した。などなど。。。
まずは、従業員の意識を変えることができた研修だったと思います。
SDGsに、『誰ひとり置き去りにしない』という考えがあります。これは、この地球上というマクロの考えと、勿論身近な部分も含まれることであり、担当者とか特定の人が、とかいう小さな考えでは駄目で、皆がまずは意識を変えること。ここが重要だと思います。
その甲斐あって、研修後の従業員の口から出る言葉に、『これは、このやり方はSDGsではないな』『こうやったら持続可能、これは持続不可能』などをよく耳にするようになり、従業員とともに新しい可能性の話もできるようになりました。これは本当に大きな変化だと思います。
弊社は廃棄物処理、ゴミ処理が仕事です。
なんとなく、環境の仕事だよね。リサイクルは環境に良い。埋立ては駄目。あとは指示通りに動く。そんな、なんとなく良いであろう仕事に、2030SDGsカードゲームは従業員に魂を吹き込んで貰ったと。中には、仕事のやり甲斐を感じるようになったと。そんな前向きな気持ちも生まれました😭
弊社、今後の進め方ですが、まず1番重要である従業員の意識を変える研修を実施したので、更に研修を行いつつ、私のSDGs方針を作り、バリューチェーンで社内改善の実施、そしてSDGs企画営業( SDGsプランニング )の構築。
最近ではファシリテーター伊藤さんとともにSDGsイベントも開催させて頂いており、沢山勉強させてもらってます。更にSDGsのおかげで新しい可能性も沢山見えてきました。今では、やりたい事山積み😆
すべてはSDGsのおかげ❗️今後が非常に楽しみです❗️
つづく😊
SDGsへの取組み02
2018年11月25日 日曜日
お世話になります。代表の大谷です。
さて、前回に続き、国連が採択したSDGsをどう弊社で取り組むか。っという事で、勉強会を重ねるうちに進み方というのが、ある程度見えてきました。
しかし私だけが理解していても何の意味を成さないのがSDGs。しかも一部だけでも駄目。重要なのは社員全員一人ひとりが、という部分がポイントです。
そこで本日、SDGsイマココラボ公認ファシリテーターの伊藤様に依頼し、社内研修会を実施しました。
廃棄物処理業と、循環型社会=持続可能な社会とは切っても切れない関係にあります。ファシリテーター伊藤様に、弊社の事業とSDGsの繋がりから組み立てて頂き、弊社事業の必要性を改めて学ぶ機会となりました。
そして、SDGsの世界を疑似体験できる、カードゲーム 2030SDGsを全員でおこない、SDGsの世界を楽しく、また、考えさせられる時間を過ごしました。
SDGsに触れて、何でもない1つの行動が、エネルギー問題、貧困問題等に影響を与え、それが2人なら倍、100人なら100倍の影響を与えている可能性があります。至極当たり前のことながら、重要なのは、私一人変えても影響が無いと思うことこそ、変えるべき思考、行動だと感じました。
そんな当たり前のことが中々できない私たちの代償が、今こうして問題提起されてます。。。。。
まずは、弊社内で何ができるのか。169のターゲットをもって社内で揉み、実行できるものを出したいと思います。
大方ここでコスト改善、事業内容を紐付け、そもそもSDGsだから。となりがちですが、それだけではSDGsウオッシュ(笑
抽象的な表現で申し訳ないですが、しっかりとした、目標を社内で構築して行こうと思います。
最終的には、、、、うん、楽しみです(^ ^)
因みに、、、SDGsイマココラボ公認ファシリテーター伊藤様によると、2030 SDGs会社研修としては、三重県では弊社が初とのこと(*´∀`)♪
では。
つづく
SDGs 01
2018年11月22日 木曜日
お世話になります(^ ^)。久々の投稿に、今話題のSDGs( エス ディ ジーズ )について取り上げたいと思います。
SDGs とは、様々な国際問題 (貧困、エネルギー、成長、雇用、気候変動など)に対し、このままでは地球崩壊の危機を迎えるという事から、2015年9月に国連サミットにおいて採択された国際目標です。
2030年を期限に、持続可能な社会の実現のための17のゴールと169のターゲットから構成されています。
っと、
じゃあ何からスタートすれば良いのか、すごく難しそう!っと思われがちですが、SDGs の世界観をカードゲームで体験できる[ 2030SDGs ]で、誰でも楽しく理解できる手法があるので、そこからスタートします。
一個人レベルで何ができるのか、企業として何ができるのか、弊社も廃棄物を扱う仕事柄、循環型社会、持続可能な社会とは密接な関係にあるため、率先して行動していく必要があります。
今、鈴鹿市にて、SDGs イマココラボ公認ファシリテーターの伊藤さんと、有志にてチームを作り、定期的な勉強会に参画しています。その重要性は回を重ねるごとに強く感じています。
そこで、ファシリテーター伊藤さんが講師のもと、弊社開催のSDGs 研修を実施します(^-^)
弊社がどう形にできるか、今後が楽しみです。
つづく