自社のウィルス対策について(第3弾)
2020年4月14日 火曜日
お世話になります。少しずつですが、新型コロナウィルスの特徴や、感染者の特徴が分かり始めました。
まず、新型コロナウィルスの特徴は、
➀エンベロープと呼ばれる油の膜で覆われている。
➁油なので、石鹸で膜を溶かす事ができる。
➂石鹸で溶かす事ができれば、本体のタンパク質が変性し易くなり感染力が低下させる事ができる。
順序で言えば、水洗いで菌やウィルスを流す(20秒)➔石鹸洗い(20秒)で手に残ったコロナウィルスのエンベロープを溶かす➔水洗いで溶かしたコロナウィルスを流す。
という流れが有効なのが分かります。
アルコール(推奨濃度70~80%)も同じく、同等の効果が期待されるとの事ですが、石鹸ほどではありません。
やはり水と石鹸のセットが一番強いようです。
さて、感染者の特徴として、軽症者と重症者、そして重篤者とあります。が、どれも、いつ重症者、重篤者に変化するか全く分からないのが現状です。
そのような未知の状況に、どう私たちは行動すれば良いのでしょうか。
まずは感染しない事。それには他県への往来は今は控えなければなりませんし、密集、密閉、密接を控え、そして#STEYHOME
家に居よう
という事なんですが、私たちが生活、すなわち「生きる為」には、ウィルスだけでなく仕事も同等に「生きる事」であると考え、今この世に存在するツール利用し創意工夫でこの現状と戦っていかなければなりません。
弊社は、この未曾有の事態に何が必要か、何が求められるのか。
今、求められているのは、「安心」ではないでしょうか。
感染するかもしれないという危機感を少しでも緩和し、安心して頂くことが大切だと思います。それが今お取引させて頂いているお客様と、地域の皆さまへの心だと思います。
【自社のウィルス対策について】と【自社のウィルス対策について(第2弾)】でも書きましたが、弊社は、ウィルス対策を幾つか実施しております。
参照:
➀自社のウィルス対策について➔https://mie-taihou.com/virus/
➁自社のウィルス対策について(第2弾)➔https://mie-taihou.com/corona2/
前回で言えば、全員が、検温結果をネームプレートに入れて仕事を行う。でしたが、検温の手法を一部変更致しました。

出勤前自宅で検温➔出勤後会社で接触タイプの体温計で検温(アルコールで毎回除菌)
↓
出勤前自宅で検温➔出勤後会社で非接触タイプの体温計で検温
に変更致しました。

これは、例えアルコール除菌と言えど、接触タイプだとリスクを何かと心配しなければならない。という観点から、非接触タイプを導入。
スタッフが安心できる職場は、お客様や地域の皆さまへも安心をお届けできると思います。
安心安全を軸に、今後とも宜しくお願い申し上げます。
自社のウィルス対策について(コロナウィルス、インフルエンザ等)
2020年2月4日 火曜日
令和2年2月お客様各位
有限会社大邦興業
代表取締役 大谷 泰彦
■ 新型コロナウィルス、及びその他ウィルス対策のご案内 ■
寒冷の候、時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。平素は弊社を御利用いただきご厚情のほど、心より御礼申し上げます。
さて、昨年より発生致しました、新型コロナウィルスについて、WHOは日本時間31日未明「緊急事態宣言」をしました。
現在、国内での感染者20名、うち数名は快方に向かっているとのことですが、中には快方からまた発熱と、油断を許さないウィルスであると考えます。
またウィルスで言えばインフルエンザウィルス、昨年は日本でも猛威を振るい、今年既に200名近くの方々が亡くなられており、非常に危険なウィルスと言えます。そのような危険ウィルスの感染経路に関し、飛沫感染、接触感染、濃厚感染が主に原因とされており、これ以上のウィルス感染の増加は、お客様の営業に多大な損失を与えるほか、ご家族様へも影響を及ぼす可能性があると考え、弊社では、可能な限りの対策を実施し、安全安心と、持続可能な処理をおこなう所存で御座います。
以下、対策項目を実施して参りますので、宜しくお願い申し上げます。
記
対策項目
⓵全員出社した際は、体調確認と体温を計り、37度台は病院にて検査します。
⓶手洗いに関し、指先、指の付根、手首までしっかり洗います。
⓷手洗い後、社内にアルコール消毒液を設置し、「衛生的手洗い」を実施します。
また、出社時、帰社時、食事前、さらに顔を触る行為(目、鼻、口)の際は特に衛生的手洗いを行ってから(アルコールが乾いてから)触るよう指導致します。
⓸衛生面から爪を切るよう指導致します。
⓹うがいをこまめにおこない、喉が潤う状態を常につくるよう指導致します。
⓺体調良くても、くしゃみや咳が出てしまう場合、原則マスクの着用を致します。
⓻弊社スタッフにアルコール除菌ウェッティを常備させます。
⓼アルコール除菌等にて眼鏡、携帯、他よく使用する物を拭いてから使用致します。
⓽インフルエンザウィルス、その他ウィルス感染の場合、病院から処方された薬を最後まで飲み切るよう指導致します。
※薬を飲み切らず治りきらない状態で咳をすることで、薬の耐性を持ったインフルエンザウィルスが猛威を振るい、パンデミックを引き起こした事がありました。
これら9項目はあくまで基本です。その他は、各々の危機感であると考えます。
その危機感は常に書面や口頭で発信して参ります。
未知のウィルス、コロナウィルス、現在日本での感染者数20名。そしてインフルエンザウィルスの脅威は昨年の死者数と本年の死者数を見れば、その危険性は計り知れないものがあります。
そのような危険ウィルスから身を守るためには、感染経路を学び知る必要があり、弊社が最も注意を払うのは、「衛生的手洗い」と「うがい」です。
くしゃみ、咳などで感染することを飛沫感染。飛沫感染を防ぐのは、マスクと体調管理。その一つとして、うがいを行い、喉を常に潤した状態を作ることが大切です。
手は、菌やウィルスを運び、目や鼻、口に接触する機会が非常に多くあります。そこから感染することを接触感染と言い、非常に多くの感染の原因として挙げられておりますので、弊社では「石鹸での手洗い」からの「アルコール消毒洗い」(乾くまで揉み洗う)を推奨しております。
今以上の感染を防ぐことと共に、苦しんでおられます方々が一日でも早く完治されますよう心からお祈り申し上げます。


年末年始の営業について
2019年12月31日 火曜日
平素は格別のご高配を賜わり誠にありがとうございます。有限会社大邦興業では、市営処理場、最終処分場のお休みに伴い、年末年始の営業を下記の通りとさせて頂きます。
ご不便をお掛け致しますが何卒宜しくお願い申し上げます。
年末年始の営業について
◆年末最終営業日 : 2019年12月30日(月)
◆年始営業開始日 : 2020年1月6日(月)
SDGsへの取組み 03 社員の変化
2019年3月30日 土曜日
お世話になります。代表の大谷です😊昨年、社内研修で2030SDGsカードゲームを実施。社員とともにSDGsの世界を体験しました。
聞きなれない、エスディジーズ という言葉に戸惑いつつも、体験後の社員の感想がとても印象的でしたね。
A:普段何気ない行動が、まさか貧困に繋がっていて驚いた。
A:環境事業である大邦興業の今後の可能性を感じた。
A:個人的に何ができるか、小さな事から行動したい。
A:自分や会社の今後を、自分なりにどう進めて行くことが大切か考える良い機会になった。
A:風が吹けば桶屋が儲かる。ポテトチップスが貧困。そのような考えが頭に無かった。とにかく勉強不足だから、何処かで人が泣いている事に気付けない自分の浅はかさに反省した。などなど。。。
まずは、従業員の意識を変えることができた研修だったと思います。
SDGsに、『誰ひとり置き去りにしない』という考えがあります。これは、この地球上というマクロの考えと、勿論身近な部分も含まれることであり、担当者とか特定の人が、とかいう小さな考えでは駄目で、皆がまずは意識を変えること。ここが重要だと思います。
その甲斐あって、研修後の従業員の口から出る言葉に、『これは、このやり方はSDGsではないな』『こうやったら持続可能、これは持続不可能』などをよく耳にするようになり、従業員とともに新しい可能性の話もできるようになりました。これは本当に大きな変化だと思います。
弊社は廃棄物処理、ゴミ処理が仕事です。
なんとなく、環境の仕事だよね。リサイクルは環境に良い。埋立ては駄目。あとは指示通りに動く。そんな、なんとなく良いであろう仕事に、2030SDGsカードゲームは従業員に魂を吹き込んで貰ったと。中には、仕事のやり甲斐を感じるようになったと。そんな前向きな気持ちも生まれました😭
弊社、今後の進め方ですが、まず1番重要である従業員の意識を変える研修を実施したので、更に研修を行いつつ、私のSDGs方針を作り、バリューチェーンで社内改善の実施、そしてSDGs企画営業( SDGsプランニング )の構築。
最近ではファシリテーター伊藤さんとともにSDGsイベントも開催させて頂いており、沢山勉強させてもらってます。更にSDGsのおかげで新しい可能性も沢山見えてきました。今では、やりたい事山積み😆


すべてはSDGsのおかげ❗️今後が非常に楽しみです❗️つづく😊
2019 新年のご挨拶
2019年1月11日 金曜日

新年、明けましておめでとうございます。
本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
今年のスローガンは、
[『捨てる』から『活かす』へ、明日の笑顔を創る ]
循環型社会、環境保全、再生資源、リサイクル
どの事業もこれらは共通するものですが、我々のような事業者は特に、中核に捉えるワードであり、我々の目的。
資源の枯渇や衛生面の問題に取り組み、明日の笑顔。。。。だけでなく
これらを重点に置くことは『人を育てる』事に繋がり、明日の自然環境と人を育てるという意味を含め、明日という未来の笑顔を創りたい!
という想いを込め、行動して行こうと思います。
と、行動するには、まず我々が模範とならなければなりません。
口で語るのは簡単です。重要なのは、その具体的な手法と行動です。まずはコンプライアンスの強化を始め、行政機関との連携、再生資源物の追求、最終処分場との連携、同業者との情報交換、弊社による研修会の実施
そして、昨年から実施している、SDGs への取組みを強化し、社員全員が持続可能な社会に向け歩むこと。


2019年は、そんな年にします。
そして、皆さまの良きパートナーとして、邁進して参りますので、今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
有限会社大邦興業
代表取締役 大谷 泰彦
SDGsへの取組み02
2018年11月25日 日曜日

お世話になります。代表の大谷です。
さて、前回に続き、国連が採択したSDGsをどう弊社で取り組むか。っという事で、勉強会を重ねるうちに進み方というのが、ある程度見えてきました。
しかし私だけが理解していても何の意味を成さないのがSDGs。しかも一部だけでも駄目。重要なのは社員全員一人ひとりが、という部分がポイントです。
そこで本日、SDGsイマココラボ公認ファシリテーターの伊藤様に依頼し、社内研修会を実施しました。

廃棄物処理業と、循環型社会=持続可能な社会とは切っても切れない関係にあります。ファシリテーター伊藤様に、弊社の事業とSDGsの繋がりから組み立てて頂き、弊社事業の必要性を改めて学ぶ機会となりました。
そして、SDGsの世界を疑似体験できる、カードゲーム 2030SDGsを全員でおこない、SDGsの世界を楽しく、また、考えさせられる時間を過ごしました。





SDGsに触れて、何でもない1つの行動が、エネルギー問題、貧困問題等に影響を与え、それが2人なら倍、100人なら100倍の影響を与えている可能性があります。至極当たり前のことながら、重要なのは、私一人変えても影響が無いと思うことこそ、変えるべき思考、行動だと感じました。
そんな当たり前のことが中々できない私たちの代償が、今こうして問題提起されてます。。。。。
まずは、弊社内で何ができるのか。169のターゲットをもって社内で揉み、実行できるものを出したいと思います。
大方ここでコスト改善、事業内容を紐付け、そもそもSDGsだから。となりがちですが、それだけではSDGsウオッシュ(笑
抽象的な表現で申し訳ないですが、しっかりとした、目標を社内で構築して行こうと思います。
最終的には、、、、うん、楽しみです(^ ^)
因みに、、、SDGsイマココラボ公認ファシリテーター伊藤様によると、2030 SDGs会社研修としては、三重県では弊社が初とのこと(*´∀`)♪
では。
つづく
2018年 謹賀新年
2018年1月8日 月曜日

新年あけましておめでとうございます。
本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
さて、昨年は、我々業界にとっても、コンプライアンスを見つめ直す1年でありました。
至極当たり前の事を、今一度見つめ直す事で、厳しいかなと思う反面、チャンスも幾つか見えた1年でもありました。
2018年のスローガンは、「真っ直ぐ」。
本年も、皆さまに、安心と安全で笑顔になって頂けるよう邁進して参りますので宜しくお願い申し上げます。
代表 大谷
生木、芝リサイクル
2016年11月21日 月曜日
【 生木、芝の産廃ゴミ 】いつもお世話になります。タイホウの大谷です。
産業廃棄物、産廃ゴミというカテゴリでも色々な条件からゴミは発生します。
今回は、生木と芝。
例え生木、芝であっても、事業としてそれを扱い、捨てるとなれば、それは産業廃棄物、産廃ゴミになります。
※前提として、そうではありますが条件によっては例外もありますので捨てる場合は相談下さい😊
して、ご依頼頂いた物は、お庭から競技場、公共施設まで幅広く手掛ける会社様からです。
では、これら生木、芝はどのように処理されるのか?ですが、
【 肥料化 】リサイクル
です。
当社のパートナー会社様にて、肥料化施設にて肥料化リサイクルを行っており、お客様にご提案させて頂き、地元農家の方々に使用して頂いております!
勿論、コンプライアンスは問題御座いません。
ゴミの出方は多種多用で御座います。どの様な、条件であってもお気軽にご相談下さい😊
有限会社大邦興業








