新年 あけましておめでとうございます。
2020年1月6日 月曜日

新年 あけましておめでとうございます。
2020年も皆さまにとりまして、素晴らしい1年となりますこと、心からお祈り申し上げます。
さて、昨年2019年は、我が業界だけでなく、「コンプライアンス」という言葉が大きく影響を持った1年であったと感じます。
コンプライアンスと一言で言えど、非常に多くの意味を持っており、その中でもビジネスコンプライアンスは規則や法律が基準となっています。
しかし、前文に書いた通り、コンプライアンスとは多くの意味を持っており、大きく表すと、この人間社会で「悪いことをしない、道徳感」、更には「悪いことが起きないよう手をうつ」。こんなところでしょうか。
それに加え、SDGs(サスティナブル デペロップメント ゴールズ)。
2019年の年末からテレビでのニュースだけでなく、コマーシャルやドラマに多く使われるようになり、その認知度は格段に上がりました。
SDGsは現代社会の課題を17個に分け、2030年までに17個の課題を「誰一人取り残さず、持続可能なものにしましょう」というもの。
なぜ、SDGsが求められるのか?それは、我々が購入する物で人や動物=自然が泣いているからです。
難しいのでは?投資が必要なのでは?などと、足踏みしてしまいそうにもなりますが、着地点さえ理解していれば、さほど難しくも投資が必要でもありません。
中には、世に影響力のある企業様は、投資を行い抜本的に変えておられるものもありますが。。。。
これらを踏まえ、この2020年は、「価値観の変革」の年になると思います。
今後の流れは、人や動物=自然が泣く事の無い、持続可能な人間社会がポイントとなり、それらを含んだ「本当に良もの」が求められる年になるかと思います。
その商品、そのサービスは誰一人取り残さず持続可能なものなのか?それが「本当に良いもの」の定義になり、商品やサービスを人が手に取る際の、一度立ち止まる材料になるのでは?と考えます。
その「本当に良いもの」が弊社であれば、「コンプライアンスに則り、かつ持続可能な処理を確立し、ご提案をさせて頂くこと」になるかと思います。そこに弊社は力を入れ、2020年は邁進していきます。
子ども達の未来は明るいものにしたい。ただそれだけですが、弊社の思いと考えにご理解頂ければ幸いです。
今後とも、弊社大邦興業(タイホウコウギョウ)を何卒宜しくお願い申し上げます。
年末年始の営業について
2019年12月31日 火曜日
平素は格別のご高配を賜わり誠にありがとうございます。有限会社大邦興業では、市営処理場、最終処分場のお休みに伴い、年末年始の営業を下記の通りとさせて頂きます。
ご不便をお掛け致しますが何卒宜しくお願い申し上げます。
年末年始の営業について
◆年末最終営業日 : 2019年12月30日(月)
◆年始営業開始日 : 2020年1月6日(月)
SDGsへの取組み 03 社員の変化
2019年3月30日 土曜日
お世話になります。代表の大谷です😊昨年、社内研修で2030SDGsカードゲームを実施。社員とともにSDGsの世界を体験しました。
聞きなれない、エスディジーズ という言葉に戸惑いつつも、体験後の社員の感想がとても印象的でしたね。
A:普段何気ない行動が、まさか貧困に繋がっていて驚いた。
A:環境事業である大邦興業の今後の可能性を感じた。
A:個人的に何ができるか、小さな事から行動したい。
A:自分や会社の今後を、自分なりにどう進めて行くことが大切か考える良い機会になった。
A:風が吹けば桶屋が儲かる。ポテトチップスが貧困。そのような考えが頭に無かった。とにかく勉強不足だから、何処かで人が泣いている事に気付けない自分の浅はかさに反省した。などなど。。。
まずは、従業員の意識を変えることができた研修だったと思います。
SDGsに、『誰ひとり置き去りにしない』という考えがあります。これは、この地球上というマクロの考えと、勿論身近な部分も含まれることであり、担当者とか特定の人が、とかいう小さな考えでは駄目で、皆がまずは意識を変えること。ここが重要だと思います。
その甲斐あって、研修後の従業員の口から出る言葉に、『これは、このやり方はSDGsではないな』『こうやったら持続可能、これは持続不可能』などをよく耳にするようになり、従業員とともに新しい可能性の話もできるようになりました。これは本当に大きな変化だと思います。
弊社は廃棄物処理、ゴミ処理が仕事です。
なんとなく、環境の仕事だよね。リサイクルは環境に良い。埋立ては駄目。あとは指示通りに動く。そんな、なんとなく良いであろう仕事に、2030SDGsカードゲームは従業員に魂を吹き込んで貰ったと。中には、仕事のやり甲斐を感じるようになったと。そんな前向きな気持ちも生まれました😭
弊社、今後の進め方ですが、まず1番重要である従業員の意識を変える研修を実施したので、更に研修を行いつつ、私のSDGs方針を作り、バリューチェーンで社内改善の実施、そしてSDGs企画営業( SDGsプランニング )の構築。
最近ではファシリテーター伊藤さんとともにSDGsイベントも開催させて頂いており、沢山勉強させてもらってます。更にSDGsのおかげで新しい可能性も沢山見えてきました。今では、やりたい事山積み😆


すべてはSDGsのおかげ❗️今後が非常に楽しみです❗️つづく😊
2019 新年のご挨拶
2019年1月11日 金曜日

新年、明けましておめでとうございます。
本年もご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
今年のスローガンは、
[『捨てる』から『活かす』へ、明日の笑顔を創る ]
循環型社会、環境保全、再生資源、リサイクル
どの事業もこれらは共通するものですが、我々のような事業者は特に、中核に捉えるワードであり、我々の目的。
資源の枯渇や衛生面の問題に取り組み、明日の笑顔。。。。だけでなく
これらを重点に置くことは『人を育てる』事に繋がり、明日の自然環境と人を育てるという意味を含め、明日という未来の笑顔を創りたい!
という想いを込め、行動して行こうと思います。
と、行動するには、まず我々が模範とならなければなりません。
口で語るのは簡単です。重要なのは、その具体的な手法と行動です。まずはコンプライアンスの強化を始め、行政機関との連携、再生資源物の追求、最終処分場との連携、同業者との情報交換、弊社による研修会の実施
そして、昨年から実施している、SDGs への取組みを強化し、社員全員が持続可能な社会に向け歩むこと。


2019年は、そんな年にします。
そして、皆さまの良きパートナーとして、邁進して参りますので、今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
有限会社大邦興業
代表取締役 大谷 泰彦
SDGsへの取組み02
2018年11月25日 日曜日

お世話になります。代表の大谷です。
さて、前回に続き、国連が採択したSDGsをどう弊社で取り組むか。っという事で、勉強会を重ねるうちに進み方というのが、ある程度見えてきました。
しかし私だけが理解していても何の意味を成さないのがSDGs。しかも一部だけでも駄目。重要なのは社員全員一人ひとりが、という部分がポイントです。
そこで本日、SDGsイマココラボ公認ファシリテーターの伊藤様に依頼し、社内研修会を実施しました。

廃棄物処理業と、循環型社会=持続可能な社会とは切っても切れない関係にあります。ファシリテーター伊藤様に、弊社の事業とSDGsの繋がりから組み立てて頂き、弊社事業の必要性を改めて学ぶ機会となりました。
そして、SDGsの世界を疑似体験できる、カードゲーム 2030SDGsを全員でおこない、SDGsの世界を楽しく、また、考えさせられる時間を過ごしました。





SDGsに触れて、何でもない1つの行動が、エネルギー問題、貧困問題等に影響を与え、それが2人なら倍、100人なら100倍の影響を与えている可能性があります。至極当たり前のことながら、重要なのは、私一人変えても影響が無いと思うことこそ、変えるべき思考、行動だと感じました。
そんな当たり前のことが中々できない私たちの代償が、今こうして問題提起されてます。。。。。
まずは、弊社内で何ができるのか。169のターゲットをもって社内で揉み、実行できるものを出したいと思います。
大方ここでコスト改善、事業内容を紐付け、そもそもSDGsだから。となりがちですが、それだけではSDGsウオッシュ(笑
抽象的な表現で申し訳ないですが、しっかりとした、目標を社内で構築して行こうと思います。
最終的には、、、、うん、楽しみです(^ ^)
因みに、、、SDGsイマココラボ公認ファシリテーター伊藤様によると、2030 SDGs会社研修としては、三重県では弊社が初とのこと(*´∀`)♪
では。
つづく
全てにおいて、ご安全に!
2017年11月30日 木曜日
お世話になります。大邦興業の大谷です。新年のご挨拶をしたきりで、弊社ブログを全く更新していませんでしたので久々に更新したいと思います😅
本日は安全について。
弊社には、産業廃棄物の破砕処理を行なう施設があります。その中で作業を行なうにあたり、気をつけましょう!
って当たり前の話ですよね。
大切なのは、『具体策』と『意識付け』。
気をつけやなあかん。やらなあかん。そうせなあかん。
って、言葉は出るけれど具体策が無い。
これは、皆さんの周りでも思い当たる節があるんじゃないでしょうか。
この廃棄物業界でも、気を付けなければならない事は沢山あります。
運転に伴う事故、パッカー車の回転板への巻き込まれ事故、荷物崩れに巻き込まれた事故、破砕機に巻き込まれた事故。
まだまだ沢山、この業界では危険が溢れています。
営業も大切ですが、まずは大切なスタッフが安全に作業できなければ意味がありません。
大切なのは具体策。そして具体策をスタッフに考えて貰い、案を出して貰う事が1番かなと思います。
要は意識付け。
で、今回、ヘルメットの案がありました。つばが透明な物。
私も被ってみたんですが、つばが透明のおかげで、視野がかなり広がりました😆
そのおかげで危険予知がし易くなりましたね。
話をまとめると、安全とは、具体策が出るよう話し合い、話し合う事で意識付けを行なうこと。
まだまだ考えなければならない事は山積みですが、スタッフ間でそういった話が出たのは、大きな一歩でした。
謹賀新年 2017年 今年も宜しくお願いします!
2017年1月7日 土曜日

明けましておめでとうございます。

本年もご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
また、ご愛顧の皆さまにとり、ご繁栄、健康、笑顔の絶えない年になりますようご祈念申し上げます。
さて、本年も激動の年となります。ゴミ処理業界も、絶え間ない変化をし続けなければなりません。
本年の弊社は
①コンプライアンスの強化
②地域貢献の強化
③プロ意識の強化
④人間力の強化
そして、
⑤カッコええ業種と感じてもらえる、魅力強化
です。
ゴミ処理でしょ。。。と、必要とされる仕事なんですが、やはり軽視され易い業種です。
さらには、3kの、汚い、きつい、危険。と、現代の新3Kの、きつい、帰れない、厳しい。と、ゴミ処理となると、全て当てはまるイメージになり易いのではないかなと考えます。
そんなイメージを少しでも払拭し、この業種オモロいし、カッコええと感じて貰えるような会社作りを。と考えてます。
それには、今を変えないと。未来は変わりません。
一歩づつ、着実に進む2017年にしたいと思います。
皆さまから必要とされるよう、困ったらタイホウ 大邦となるよう、コンプライアンスしっかりしてると思われるよう、カッコええタイホウとなるよう、今年も邁進して参りますので、本年も宜しくお願い申し上げます。
有限会社大邦興業 代表取締役 大谷 mie–taihou.com








